「巷に溢れる小池圧勝予想を徹底検証」と日刊ゲンダイが報じます。

「巷に溢れる小池圧勝予想を徹底検証」と日刊ゲンダイが報じます。
報道各社の「情勢調査」は1000人程度であり「この程度のサンプル数で選挙情勢を決めつけられたら、その他大勢の有権者はたまらない」と批判します。
参院選改憲勢力は「287万票」に対し「野党系は軽く300万票を超え」た中での「小池圧勝」は、鳥越氏の「女性醜聞」と「候補者の氏素性」の報道がないためと指摘します。「事実関係があいまいな」女性醜聞を「大メディアは大騒ぎ」する一方で「文春が2週にわたって小池氏の『政治とカネ』の問題を洗い出しても」「完全にスル-」でした。また小池氏の「超が付くタカ派でゴリゴリの改憲論者」「過去の侵略戦争や“押し付け憲法”を一切、否定するカルトまがいの右翼集団『日本会議』のシンパ」という素性をメディアは伝えませんでした。
そして「衆参で3分の2を制したうえ、首都のトップまで改憲派で押さえれば」「日本は改憲勢力に飲み込まれる」と指摘。都知事選は「この国に漂うキナ臭さを断ち切るラストチャンス」と訴えます。
いよいよ投票日ですが、日本の分岐点ともなる選挙だと思います。改憲勢力が、国会では衆参とも3分の2を超えたいま、首都の知事が「東京は憲法を守るという旗を立てる」という鳥越氏か「超が付くタカ派でゴリゴリの改憲論者」の小池氏、また自民党の増田氏かで、日本のすすむ方向が大きく変わります。投票を呼びかけるとともに、投票をと考えている候補者が、本当に東京、日本の未来を託せる人か、いま一度考えてみるよう呼びかけることが大事ではと思います。
めっちゃええやん!
ええやん!
めっちゃええやん!
笑たわ
すごいやん
悲しいわ
そら怒るわ
つっこみ