83才・不破哲三元議長、二度にわたる激励電話

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JCP京都 コラム「丸・竹・夷」 (2013年7月23日 12:03)より
<519> 83才・不破哲三元議長、二度にわたる激励電話

「共産旋風 京で復権」と大見出しを立てた7月22日付の京都新聞が、不破哲三元議長の手もとにも届いたようです。23日午前、「この記事を印象深く読んだ」と、不破さんから京都府委員会に電...がありました。

 不破さんは、2人区で勝つことの衝撃は大きい、これを成し遂げた京都の党が思っている以上に、この結果は全国を励ましている、今回の参院選結果は、まさに転機となる勝利だと思う、と言われました。
 投票日に前後して青年が次々入党していることをお知らせすると、不破さんは次のように言われました。
 やはり、「投票しても当選しない」というのが、選挙にとって一番の壁ですから。頑張れば当選するとなれば、世間の空気はガラッと変わる。この変化・躍進を長続きさせるよう、ぜひ京都が全国の先頭に立ってほしい。

 不破さんからは、投票日前日の午前にも電話があり、要旨次のように激励されました。
 議席を争うのは久しぶりで、ぜひ、京都らしく勝ち抜いてほしい。僕が初めて総選挙で当選した直後に蜷川さんの選挙に行って以来、京都では何度もいっしょにたたかった。しばらく京都には行けていないが、ここで勝ち抜けば情勢の新たな展望が開ける。すでに大いに頑張ってくれているのは承知しているが、最後の最後までやるべきことをやり尽くして、何としても勝ってほしい。

 議長を降りられてからは、選挙戦にかかわって直接府委員会に電話をすることのなかった不破さんが、投票日に前後して2度の電話でした。

 不破さんは、20日にも、23日にも、電話の最後に心を込めて、「みなさんにぜひよろしく」と言われました。不破さんの激励の言葉を、京都の共産党組織だけではなく、府民のみなさんにお伝えしたいと思います。

 83才の不破さんの、張りのある激励の声に応え、本当にこの勝利を、新たな躍進への転機としたい。