「大飯原発とめろ」
「大飯原発とめろ」
千葉・船橋で反対デモ
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約800人の参加者はヒマワリや黄色いタオル、Tシャツなど、デモの象徴色となった黄色を身にまとい「大飯をとめろ」「野田首相はやめろ」などとコールしながら、約4・5キロを行進。地元在住の日本共産党の志位和夫委員長もあいさつし、デモに参加しました。
住民が、沿道やマンションの窓からデモ隊に向かって手を振っていました。
志位さんが参加
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「『大きい音だね』とデモの感想を述べた首相は『音じゃない』と批判され、『多くの人びとの声を受け止める』といわざるをえなくなりました。それなら、『原発の再稼働は今からでもやめろ』といわなければなりません」との訴えに、「そうだ」の声が上がりました。
志位氏が「日本からすべての原発をなくしましょう。一緒にがんばりましょう」と呼びかけると、大きな拍手とドラムのリズムが響き渡りました。
志位氏は集会後、デモに連なり、「再稼働反対」「子どもを守れ」と連呼。マンションのベランダから次つぎに顔を出す住民と手を振り合い、沿道を歩く人たちと握手を交わし、1時間20分にわたって歩きました。