自公政治の破綻・解体

安倍、福田と二人続けて首相が政権を投げ出す事態が起こった。「自公政権の進めてきた政治の中身が行き詰まった、自公政権は政治的な解体状況にあるということを象徴するものだ」。

 今回の事態の根源には、一部の大企業の儲けのため庶民の生活を痛め続ける「構造改革路線」、憲法を踏みにじっての海外派兵など財界・アメリカ中心の自公政治の破綻がある。